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元プリンタ販売員が教えるおすすめプリンター【2016】故障を防ぐ方法も紹介します

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年賀状を印刷しようと思ったらプリンタが壊れやがる。印刷ができない。イライラすること間違いなし。そんな経験ありますよね。

この時期印刷できない!なんてことを解決する方法をお教えします。

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プリンターの選び方

プリンターを購入するのに最適な時期って、いつかご存知ですか?年賀状時期前、冬のボーナス特売?初売り?

最新プリンターは、8月頃に発表されます。市場に出回るのは9月の終わり頃から、10月頃になります。

つまり、その辺りで旧式プリンターが在庫処分になります。

逆に新生活が始まる時期の1月から4月あたりはあまり値下げされません。新大学生この時期に購入する人が多いかと思います。そこそこ売れる時期なのも確かです。ですが、学科にもよるとは思いますが最初はどうしても必要ということはあまりないので、無理にこの時期に購入する必要はありません。

僕がプリンター販売員をやっていた時期は2014年の夏頃ですが、その頃からプリンターの機能は大きく変わっていません。また当時から販売していて、今もラインナップとして販売されている機種もあります。

変わるのは見た目くらいなので、普段年賀状の印刷くらいにしか使わないという人は、旧式で十分です。

ズバリ、狙い目は夏頃!!

 

プリンターのメーカーは何がある?

電気屋さんで取り扱っている家庭用インクジェットプリンターのメーカーは3つあります。一つずつ紹介したいと思います。

 

Canon PIXUSシリーズ

カメラでよく聞くメーカーの一つ、キヤノンですが、プリンターとしても有名です。スタイリッシュなデザインと豊富なカラーでインテリアとしてお部屋に置いても違和感がないようなデザインになっています。また、キャラクターとのコラボや、写真印刷に特化した機能など、若い世代に選ばれています。

 

EPSON カラリオシリーズ

カラリオ〜♪のシリーズでおなじみ、EPSONです。発色の良さや、プリンタ老舗メーカーとしての安定感など、信頼感で年配の方やプロの方からよく選ばれています。

 

brother 

ダークホースブラザーです。ブラザーといえば、ミシンのイメージですが、実はプリンターも出しています。そしてキヤノンとエプソンのいいとこ取りをしたハイブリッド型。価格も二社に比べて安いので、実は結構オススメなんです。

 

 プリンタを決めるときに一番大切なこと

プリンタって、たくさんあるけど何が違うの?とお思いでしょう。一番大きな違いが、使用しているインクなのです。キヤノンもエプソンもブラザーも二種類のインクを使い分けています。

 

写真向きの染料インク

染料インク というのは、大まかに言うと水性インクのことです。印刷したときに紙に染み込み、にじむ性質があります。このにじみを利用して、4色から6色のインクだけで、数百種類の色を表現しています。ですので、たくさんの色を使う写真や、イラストなどのカラー印刷に向いています。コピー用紙に写真などを印刷すると紙が波打つのはこの染み込む特性のためです。

一方、わずかですがにじむので、細かすぎる文字などは読みにくくなります。また、水性ですので、水気の多い場所で使用するのは不向きです。年賀状でインクジェット紙を使用するのは、特殊コーティングにより速乾性があるので、このにじみをコピー紙に比べて少なくする効果があります。

 

向いている印刷物  

・写真やイラストなどのカラーが多い印刷物

向いていない印刷物  

・レストランや喫茶店などの印刷物 

・屋外用の印刷物

 

文字の印刷なら顔料インク

こちらはいわゆる油性インクになります。インクが滲みにくく、混ざりにくいので、文字などを印刷する場合には、はっきりくっきり印刷することができます。また、染料インクに比べ、水に強いので多少の水がかかったとしても、インクが流れてしまう心配があrません。マーカーを引いても滲むことがないので、資料などの印刷が多い場合は、顔料インクを選ぶことをオススメします。

一方、写真などは色合いが出づらくあまり向きません。染料インクが滲む一方、顔料インクはインクをのせていくので、混ざりにくくなっています。グラフや色の上に文字を書いたりするビジネス文書向きなのは顔料インクですが、写真などを使う場合は、黒がうまく作用しないので、色が鮮やかに出ません。

 

向いている印刷物  

・(紙が耐えられる程度の)水気の多い場所で使用する印刷物

・グラフやレポートなど細かい文字の印刷物

向いていない印刷物

・写真やイラストなど色が混ざり合う印刷物

 

用途によって、対応機種を選ぼう

プリンターを購入するときは、用途によってまずはどちらのインク対応の機種を購入するか決めましょう。両方使うという方は、ハイブリット機種があります。

染料だけの機種、顔料だけの機種、黒だけ顔料が使われる機種などがありますので、使用用途で購入する機種を絞りましょう。

ワードやエクセルの文書しか印刷しない場合を除けば、基本的には染料インクにすると良いでしょう。 顔料インクは、写真があまりきれいに印刷できないので、少しでも写真を印刷するなら染料インクにした方が無難です。染料インクならば、インク代も多少安くなります。

 

プリンターを選ぼう!

基本的に、予算に合わせて好みの機種を選んで問題ありません。最近の主流は複合機です。プリンターにスキャナやコピー機能がついたものです。

選ぶ基準としては以下の通り。

・インク  ▶︎染料

      ▶︎顔料

・印刷サイズ▶︎A4まででよい

      ▶︎A3を印刷したい

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい

      ▶︎有線LAN接続をしたい

      ▶︎USB接続をしたい

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい

      ▶︎SDカードから印刷したい

・スキャナ ▶︎いる

      ▶︎いらない

・レーベル*1▶︎いる

      ▶︎いらない

 

おそらく見比べる機能はこの辺りだけで十分です。A3対応の複合機は、各社、家庭用は一種類しかないのでここでは割愛します。

 

以下のおすすめ商品に関しましては「シェフの気まぐれパスタ」くらいの感覚で参考にしていただければと思います。使い方によって、適正なプリンターが変わりますので、ご自身の使い道に合わせて選ぶのが一番です。なので、ざっと機能の紹介をメインにしていきます。

 

キヤノンのプリンターおすすめ3機種(2016年11月現行モデル)

ハイスペックモデルのTS8030

この上にTS9030というのがあります。TS9030は「有線LANが使える」「カラー液晶モニタが0.3インチ大きい」「200g重たい」ということだけです。wifi接続が可能であれば、TS8030で十分ですね。

年賀状だけでなく、写真の印刷などを多くする人にもおすすめです。このプリンターは6色単独インクで、黒が二種類入っています。一つは染料、一つは顔料で用途によって使い分けることが可能です。

スマホアプリから印刷だけでなく、スマホをタッチするだけで印刷が可能です。また、スキャンした文書をスマホに取り込み持ち歩くことができます。前面と背面の両方に給紙*2があるので場所を選びません。

対応

・インク  ▶︎染料 5色(CMYKG

      ▶︎顔料 黒  ⇒計6色

・印刷サイズ▶︎A4まででよい ○

      ▶︎A3を印刷したい ×

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい ○

      ▶︎有線LAN接続をしたい TS9030○ TS8030×

      ▶︎USB接続をしたい ○

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい ○

      ▶︎SDカードから印刷したい  ○

・スキャナ ▶︎いる ○

      ▶︎いらない

・レーベル ▶︎いる ○

      ▶︎いらない

 

ミドルエンドTS6030

先ほどの9030、8030に比べて少し機能が劣るラインですが、年賀状印刷や写真印刷のみならば十分なモデルです。5色単独インクで、こちらも黒の顔料インクがついています。比較モデルとしては、TS5030になります。90や80シリーズでは過剰機能であるとか、予算を抑えたいという方にはこちらがおすすめです。

大きな違いは、TS6030が前面・背面給紙が可能なのに対してTS5030は背面給紙のみです。設置場所を考慮して適正な方を選びましょう。

また、TS6030はタッチパネル付き、自動両面プリントあり、TS5030液晶モニターのみ、自動両面プリントなしです。

前面給紙     TS6030○ TS5030×

タッチパネル   TS6030○ TS5030×

自動両面プリント TS6030○ TS5030×

SDカード      TS6030× TS5030○

基本的にはTS6030の方が機能は上ですが、SDカードを使いたい人はTS5030を選ぶことになります。また、レーベル印刷はどちらの機種も非対応です。

 対応

・インク  ▶︎染料 4色(CMYK)

      ▶︎顔料 黒 ⇒計5色

・印刷サイズ▶︎A4まででよい ○

      ▶︎A3を印刷したい ×

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい ○

      ▶︎有線LAN接続をしたい ×

      ▶︎USB接続をしたい ○

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい ○

      ▶︎SDカードから印刷したい TS5030のみ

・スキャナ ▶︎いる ○

      ▶︎いらない

・レーベル ▶︎いる 

      ▶︎いらない ○

 

スキャナなしのモデルIP7230

プリンターとしてはそこそこの機能が欲しいけど、スキャナは持っているからいらない、という方におすすめなのが、スキャナなしのハイスペックモデルのIP7230です。5色単独インクで、黒の顔料インクつきのハイブリットタイプです。液晶パネルはありませんが、本体側で設定することはないので、問題ありません。スマホにダウンロードしたアプリから直接写真印刷も可能です。前面給紙方法で2段トレイタイプなので2種類の大きさの紙をセットしておくことが可能です。自動両面印刷にも対応しています。

 対応

・インク  ▶︎染料 4色(CMYK)

      ▶︎顔料 黒 ⇒計5色

・印刷サイズ▶︎A4まででよい ○

      ▶︎A3を印刷したい ×

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい ○

      ▶︎有線LAN接続をしたい ×

      ▶︎USB接続をしたい ○

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい ○

      ▶︎SDカードから印刷したい ×

・スキャナ ▶︎いる 

      ▶︎いらない ○

・レーベル ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

 

 

EPSONのプリンターおすすめ3機種(2016年11月現行モデル)

ハイスペックモデルのEP879

 キヤノンと比較するなら、TS8030に対応するモデルがこちら。ほぼ同じスペックになります。こちらは全て染料インクで、CMYKに加えてLC、LMの6色単独インクです。色数がキヤノンに比べて多いため、写真の印刷が鮮やかになります。また、無線LAN、有線LANともに対応していますし、SDカードも使用可能です。基本的には前面給紙(2段トレイ)ですが、封筒などの厚紙は背面からも給紙できます。自動両面印刷にももちろん対応しています。

迷いすぎてわからなくなったら、これを買っておけば大丈夫というモデルですね。

対応

・インク  ▶︎染料 6色(CMYK,LC,LM,)

      ▶︎顔料 ×

・印刷サイズ▶︎A4まででよい ○

      ▶︎A3を印刷したい ×

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい ○

      ▶︎有線LAN接続をしたい ○

      ▶︎USB接続をしたい ○

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい ○

      ▶︎SDカードから印刷したい ○

・スキャナ ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

・レーベル ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

 

 

 エントリーモデルEP709

EP879とほとんど機能は変わりません。キヤノンの6030や5030と対比するモデルです。

879にあって、709にない機能は以下の通り。 

・タッチバネル

・有線LAN

・2段トレイ

・自動両面プリント

・背面給紙

これらの機能が必要ではなく、予算を抑えたいなら709モデルがおすすめです。879に比べほんの少し小型なので、場所をとりません。

対応

・インク  ▶︎染料 6色(CMYK,LC,LM,)

      ▶︎顔料 ×

・印刷サイズ▶︎A4まででよい ○

      ▶︎A3を印刷したい ×

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい ○

      ▶︎有線LAN接続をしたい ×

      ▶︎USB接続をしたい ○

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい ○

      ▶︎SDカードから印刷したい ○

・スキャナ ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

・レーベル ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

 

 

 プリンターのみのモデルEP306

スキャナのないプリンターだけのモデルです。キヤノンのIP7230と比較できるモデルです。こちらはキヤノンと違って、染料インクのみです。顔料インクモデルもあるのですが、プリンターのみでハイスペックなモデルはこちらになります。

6色単独インクで、SDカードに対応していませんが、その他は709よりもハイスペックになっています。印刷スピードも709よりも早いです。自動両面印刷や、厚紙用背面給紙、前面(2段トレイ)給紙機能、スマホからダイレクトに印刷できる機能にも対応しています。プリンターに特化したモデルが欲しい方はこちらがベターです。

対応

・インク  ▶︎染料 6色(CMYK,LC,LM,)

      ▶︎顔料 ×

・印刷サイズ▶︎A4まででよい ○

      ▶︎A3を印刷したい ×

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい ○

      ▶︎有線LAN接続をしたい ○

      ▶︎USB接続をしたい ○

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい ○

      ▶︎SDカードから印刷したい ×

・スキャナ ▶︎いる 

      ▶︎いらない ○ 

・レーベル ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

 

 

 brotherのプリンターおすすめ2機種(2016年11月現行モデル)

ハイスペックモデルのDCP-J968N

ブラザーのプリンターは、4色単独インクです。黒だけが顔料インクで、他が染料インクになります。給紙は前面(2段トレイ)と背面給紙の二種類です。家庭用というよりはセミ業務用というような機能性です。自営業や家族経営の小さなお店をやっている方におすすめです。カラープリントでも一枚10円以下という低コスト運用ができます。他二社にない機能としては、ADF*3がついているので両面同時最大20枚のスキャンが可能です。

対応

・インク  ▶︎染料 3色(CMY)

      ▶︎顔料 黒 ⇒計4色

・印刷サイズ▶︎A4まででよい ○

      ▶︎A3を印刷したい ×

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい ○

      ▶︎有線LAN接続をしたい ○

      ▶︎USB接続をしたい ○

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい ○

      ▶︎SDカードから印刷したい ○

・スキャナ ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

・レーベル ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

 

エントリーモデルDCP-J767N

こちらは、968モデルと比べて、ADF機能、両面同時スキャン機能、有線LANがありません。あとは同じです。ご紹介する全てのブラザーのプリンターはインク交換がとても簡単という特徴があります。従来は本体を開ける必要がありましたが、前面からインク交換ができます。

対応

・インク  ▶︎染料 3色(CMYK,LC,LM,)

      ▶︎顔料 黒 ⇒計4色

・印刷サイズ▶︎A4まででよい ○

      ▶︎A3を印刷したい ×

・接続の仕方▶︎wifi接続をしたい ○

      ▶︎有線LAN接続をしたい ×

      ▶︎USB接続でいい ○

・写真印刷 ▶︎スマホから直接印刷したい ○

      ▶︎SDカードから印刷したい ○

・スキャナ ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

・レーベル ▶︎いる ○

      ▶︎いらない 

 

ブラザーにはスキャナなしのインクジェットモデルが現行モデルではありません

 

 

安いプリンタがほしい!という人にはPIXUS iP2700

 プリンターは本体価格よりも、インク代が高いと言われています。ランニングコストによって利益を出すシステムなので、インク代がかかるのは致し方ないことなんですよね。携帯電話や会社などで使うコピー機も同じようなシステムです。

そこで、毎年格安プリンターを買い替える方もいらっしゃるかもしれません。毎年新型に買い替えている場合、そちらの方がメリットは大きいですね。

キヤノンのPIXUSシリーズのiP2700は本体価格がかなり安くなっています。印刷できればそれ以外の機能はいらないという人向けですね。このプリンターは「一体型インク」の機種です。

 

 

 

一体型インクは、カラーインクのうち一種類でもなくなると交換しなければなりません。その結果、インク代がかかってしまうことになりかねません。印刷枚数や印刷内容によっては逆に高くつく可能性があるので要注意です。しかし、ヘッドが一体になっているので、万が一ヘッドにインクが詰まってもインクを取り替えれば問題ありません。年に一度年賀状印刷にしか使わないのであれば、このプリンターでもいいかもしれません。機能を検証して慎重に選んでくださいね。

 

 

プリンター買うよりインターネットで頼んだ方がお得かも!?

格安プリンターよりも、安く年賀状を作る方法があります。

インターネットで年賀状注文をすることで、52円のはがき代すら節約できるのです。

 

こちらはデザインが400種類もあり写真つきの年賀状作成もできるので、オリジナル年賀状が出来上がります。宛名印刷、代行投函もやってくれるので、忙しくて年賀状を作るのが毎年年末近くになってしまう方にはありがたいサービスですよね。

 

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こちらは、はがき代が45円なうえ、全国への送料が無料なので、自宅に送って、手書きメッセージを入れることも可能です。また、ご自分で作成したデザインの年賀状を入稿することもできます。もちろん代理投函や宛名印刷もやっていますよ。

 

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年賀状のためだけにプリンターを購入する前に、検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

年賀状の印刷のときにプリンター故障を回避する方法

ご自宅にプリンターがあって、買い替える予定もなく、今年も年賀状印刷のためにプリンターを使おうと考えているあなたに、プリンタートラブル回避の方法をお教えします。

 

インクが詰まって印刷できなくなる

プリンターの販売をしていた時に、最も多かったのが、年賀状印刷しようと思ったら壊れたというパターン。インク代が高いからといって、滅多にプリンターを使わないという方は多いのではないでしょうか。

じつはこれが大間違いなのです。インクの消費量を減らし、年賀状を印刷するときに印刷できない、プリンターが壊れたなんてことをなくすには、定期的な使用が必須なのです。

プリンターが壊れる一番多い原因はインク詰まりです。

プリンターのインクは、インクタンクからインクヘッドにインクを運んで、ノズルから紙にインクを落としていきます。長期間使わないと、このノズルの出口が固まってしまい、それを取り除くために大量のインクを使ってクリーニングを行います。そのため、通常に使うよりもインクが消費されてしまいます。一番最初にインクがたくさん減るのは、インクヘッドまでインクを補填するためです。ほんの少し詰まったくらいならば、ヘッドクリーニングで取り除くことができます。しかし、使わなければ使わないほどこの固まる範囲が広がりますから、一年に一度しか使わないとなると、ほぼ印刷できない状況になります。

スマートフォンの写真などを定期的に印刷しておけば、インク詰まりを回避することができます。インクが固まることもないので、インクの減り方も穏やかです。

JEITA(社団法人電子情報技術産業協会)に準拠した算出方法によると300枚程度の写真が印刷できる計算になっています。購入時のインクはインクヘッドに補填するためインクが多く使われるのでこれよりも減りますが、想像以上に印刷できますよね。

 

結露が発生してショートする

次に多いのが、電源入れたら壊れたパターンです。普段は物置に閉まっておいて、年賀状印刷のときに出してくる使い方をしている人によく起こる現象です。非暖房室から暖房のついている部屋に持ってくると結露を起こします。表面の結露ならば、さほど問題はありませんが、内部に結露ができた状態で電源を入れると、電化商品ですからショートして印刷ができなくなります。特に、冬に5度以下になる地域は要注意です。

物置から出してきたら電源を入れずに、しばらく待ってから使うようにしましょう。1、2時間ほどでいいと思いますが、室温にもよりますので調整してください。年賀状を作ろう!と思ったらまずプリンターを出してくるようにするといいかもしれません。

 

プリンターは精密機械ですが、そんなに簡単に壊れるようには作られていません。先ほども言ったように、本体ではなくランニングコストで利益を上げるので、企業はプリンターを売るよりもインクを売りたいわけですから、正しく使っていれば、すぐに壊れるようなことはありません。日頃から使うようにしておけば防げると思います。

 僕は新潟でも豪雪地帯に住んでいて、そこで頻繁にプリンターを使っていました。購入したのは10年前くらい前です。もちろん現役で動いてます。

 

純正ではないインクを使った

最近多くなったのが、詰め替え用インクを使ったために故障したパターンです。基本的にインクのボトルというのは、空気の入っていない状態ですから、インクを詰め替えると空気や不純物が混入することになります。それがヘッドに悪影響となり印刷がうまく行かなかったり、最悪壊れます。

インク代を節約したい気持ちはわかりますが、ほぼ買い替えるはめになりますので、逆に高い買い物になります。

すっごーいうまくやれば、問題なく使えますが、その労力と時間をお金で買った方が健全だと僕は思います。

 

せめて、公式のリサイクルカートリッジを使いましょう。半分くらいの値段で購入できます。

 

 

おわりに

プリンターの値段は一時期に比べたら、相当安くなりました。一家に一台パソコンがあるようにプリンターを置く家庭は少なくないと思います。

あったら便利ですが、インク代が高いなと感じたら、無理にプリンターを所有しなくてもいいのかもしれません。ネットプリントや、コンビニプリントの方が安い場合もあります。

 

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年に一度しか使わないプリンターを置いておくのは、知らないところでコストがかかっているという考え方もあります。使わないのに場所をとっていますしね。

あなたが思っている以上に損失を生んでいませんか。プリンターと格闘したり、買い物に行くことで時間を奪われたり、こうやって調べる時間に使うなど。

せっかく買ったからと大事にしまっておいても、年賀状印刷のためにしか使わなければサンクコストになってしまいます。「もったいない」と思うならばバンバン使いましょう。

年賀状以外に使い道がないのならば、大掃除のついでにメルカリやヤフオクで処分してしまうのも手かもしれません。

 

*1:CDやDVDのレーベルの印刷機能

*2:印刷用紙をセットすること

*3:自動原稿送り装置

© 2016 よーじ通信